インプラント治療は安心・信頼の当院へ。院長:歯学博士/静岡県インプラント研究会元会長/ICOI指導医・入会審査員/鶴見大学臨床研修施設長
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手術後にインプラントが抜けてしまうといった失敗例を耳にすることがあります。

人工歯根を顎の骨に埋め込んで、骨との結合がシッカリと行われないと歯を支えることができず、抜け落ちてしまいます。

手術後に手術した部位に細菌が侵入し感染してしまうとインプラントと骨との結合が上手くいかず抜け落ちてしまうことがあります。又、顎の骨にドリルで穴を開ける際に注水によるドリルの冷却が十分でない場合に温度が上がりすぎて骨が火傷した状態になると結合しない場合があります。骨が硬すぎて血液の循環が悪い場合も上手くいかない場合があります。インプラントを埋め込む部分の骨の量が少ない場合も上手くいきません。骨が少ない場合は、骨造成や骨移植などで骨の量を確保するのですが、それが足りない場合は、そのようなことも起きてしまう訳です。インプラントと骨が結合する前に、歯ぎしりなどで強い圧力が加わった場合、かみ合わせが悪い場合、義歯に不具合があった等も、インプラントの脱落原因になります。

 

もし、抜け落ちてしまった場合は、放置せずに、すぐに手術を行った歯科医院に相談してください。空いてしまった穴に再度インプラントを埋入することが可能です。脱落直後の方が傷を治そうとする治癒力が高まっているので骨との結合も早いといわれています。しかし、一度埋入したインプラント体には生体組織が付着しており、完全に取り除くことはできないので本人のものであっても拒否反応が起きてしまうので、再利用はできません。又、抜けた穴の中に肉芽組織という不良組織が残っていると、生体がまたインプラントを異物として排除しようとしてしまい、骨とインプラントが結合できません。肉芽組織をしっかり除去してからの埋入となります。

 

※インプラント上部(義歯)が欠けてしまったら・・・
上部構造と同じ材料で色合わせをし、部分的な補修をします。放置しておくと、食べカスなどが溜まり、細菌が増殖してインプラント歯周炎にかかってしまう可能性がありますので、できるだけ早い補修をお勧めします。度々欠けてしまうようなことがある場合は、歯科医師の技術不足やお口の中の変化により噛み合わせが悪いことも考えられます。この場合は、噛み合わせを調整してからの補修となります。

 

インプラント手術が成功して、しっかり噛み締めることができる歯を手に入れたとしても、その後のお口の中のケアを怠ってしまうと、インプラント歯周炎を起こしてしまいます。

普通の歯周病と同じように、インプラントと粘膜の隙間に病原菌が入り込んでしまい、粘膜が炎症を起こし、そのまま放置しておくと、結合部分の骨を溶かしてしまいます。結果、インプラントの周囲の粘膜が後退してしまい、インプラント体が露出してしまうのです。現段階では、これを治療する手段はなく、インプラントを抜かなければならなくなることもありますので、注意してください。

 

インプラント手術の失敗例として、よく挙げられるのが、「下歯槽神経麻痺」です。下顎の骨の中には下歯槽神経が通っており、インプラント埋入のためにドリルで顎の骨に穴を開ける際に傷つけてしまった可能性があります。この神経を傷つけてしまうと、同側の下唇の感覚麻痺や感覚異常が起きます。このような失敗を避けるため、手術前にCTによる画像診断を行うなど神経の位置を正確に把握することが必要不可欠です。

 

インプラント治療で良い歯医者さんを選ぶポイントは以下です。

  • 確かな技術力
  • インプラント治療の経験が豊富
  • 学会や研修会に積極的に参加している
  • 自分が手掛けた症例を紹介してくれる
  • 患者の話をよく聞いてくれる
  • 治療方針や費用など、丁寧に教えてくれる
  • 資料として口腔内写真などをきちんと撮っている
  • インプラント治療を行う設備が充実している
  • 治療後のフォローがしっかりしている
  • 治療だけでなく、予防にも時間をかけている

 

参考資料:「インプラント最前線」毎日ムックより

 

 

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