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プロービング値とは、歯肉のてっぺん(歯肉頂)から歯と歯肉の境の底部分までの距離のことです。歯肉溝の深さ(ポケット)と言われるものです。
プロービング値が大きいということは、細菌の住処が広いということになります。 そして、それだけ たくさんの細菌が住んでいる・・・ということも意味しています。 又、深くなるほど酸素は少なくなり、 歯周病菌が大好きな環境になっていくのです。
では、なぜプロービング値が大きくなってしまうのでしょうか?
歯肉の結合組織の影響が考えられます。 歯肉の結合組織は、主に、皆さんもご存知のコラーゲン線維でできています。 コラーゲン線維というのは、歯や骨に向かって歯肉をシッカリ貼り付けるようにできています。 これに炎症が起きて張力が弱まると、 たるんでしまった肌のようになってしまい、 歯や骨にシッカリとくっついていた歯肉もダラッと離れやすくなっていく訳です。
しかし、今現在 深いからと言って、歯周病が進行しているか?と言うと 全てがそうではありません。 過去に治療した跡・・・という場合もあります。 きちんと治療した跡であれば、深いのでリスクはありますが、ケアを怠ることをしなければ 何年も安定していることもあります。
病的と言われる症状は以下の通りです。
- 歯肉が赤く腫れあがっている
- 出血や膿が見られる
- X写真検査で骨吸収が確認できる
- 歯垢(プラーク)や歯石の沈着が確認できる
- 歯周病菌が検出される
他にもまだ病的な症状があります。
歯肉が腫れて出血が確認できたら、できるだけ早く歯科医院へ診察に行ってくださいね。
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